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2012/01/22 (Sun) いちばん東のヨーロッパ 【17日目】

2011/9/5(月) 晴れ 

【今日の備忘録】
・チケット買う
・増えた荷物を小包で送る
・残りのLei調整

8:00 目覚まし
8:37起床
昨日の夜遅くに洗って干してた洗濯物がバッチリ乾いてて朝からテンション上がる。
小さいことかもしれないが、洗濯ものが生乾きのまま取り込んで移動することほど微妙なことはないのである。
朝食はスーパーで買っておいたヨーグルトと昨日のクリスピークッキーで。
冷蔵庫があると乳製品摂れるから幸せ~。

10:00 パッキングも済ませ準備完了。
小包の件を宿の日本人オーナー氏に相談すると、専門の郵便局まで連れて行ってもらえることに。
すっかり中央郵便局から送れるものと思い込んでいたので、聞いてみて良かった。知ってる人以外にはわからないであろう住宅街のアーケードに位置している小さい郵便局だった。
送るパケット(専用の段ボール箱)も、2~3サイズ用意されており、日本の郵便局と同じようにその場でパケットを買ってそれで送ることもできるし、持ち込んだ段ボール箱などでも可。
私は例のウクライナで買った紙袋しか持ってなかったので、そこで中サイズのパケットを購入し、その場で荷物を移し替える。
職員のおばさんに軽量してもらい、オーナー氏に手伝ってもらいながら、なんとかルーマニア語だらけの申込書を記入し一緒に提出。
1.8kgで97.7Leiでした。高いけど想定範囲内か。

宿まで送ってもらい、チェックアウトして、また行きと同じく徒歩で駅へ。
ルーマニア滞在予定日数が残りわずかなので、Leiを残さないようこまめに両替しようと決めていて、途中の両替商で20ユーロだけ両替する。
商店で、今日の分の水と食糧(なぞのデニッシュ)を確保。

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ブラショフ駅前の大通り。周辺はかなり近代的で、綺麗なビルのショッピングモールもあった。


11:40頃 ブラショフ駅到着。
さっそくチケット売り場へ。ルーマニアの先、ブルガリアのヴェリコ・タルノヴォまでのチケットが欲しかったが、直通はなくブカレスト経由でブルガリア入国後、手前のゴルナ駅で一度乗り換えが必要だそう。そこから先は現地購入と言われる。国際列車だからか、距離に比例した今までの値段よりかなり高かった。103.74Lei。また予算狂うな…。

12:30頃 入線していた列車に乗り込む。
首都ブカレスト行きなだけあって、列車はさらに最新型に。
エンジンがかかった途端、冷房が入ったことに感激する。おお文明!
なんだか北部と南部でタイムスリップしたように感じる。
M0014695[1]

12:55 定刻発車。
動き出すと途端に眠くなる…
列車内人間観察したり、ノートまとめたり、車窓からの風景を眺めて過ごす。
人生についてまた考える。

M0014699[1]

14:40 シナイアで下車。定刻より少し遅れたが今日はここで一泊する予定なので問題なし。
山岳リゾート地なだけあって、少し手前の駅あたりから車窓の目の前にそびえるカッコいい山々にドキドキしてしまった。自分のほかにも大きい荷物持った乗客がチラホラしたが、バックパッカーではなく登山客だったようだ。ちょっと雲行きが気になる。

さて、シナイア駅のホームに降りたった30秒後。
去っていく列車を見送らないうちに、すぐに平易な英語で声をかけてきた人がいた。
ちょっと身綺麗な40代くらいの女性で、民宿の客引きだった。
あくまで「民宿」なので、あたりはずれが大きいことがわかっていたが、その女性の雰囲気が悪くなかったからか、ちょっと付いて行ってみることに。
道中、家族のことなどいろいろおしゃべりする。48歳で、ミハイラという名前、17歳の息子さんがいるそう。
言い値がちょっと予算オーバーだったので、見てからダメだったらはっきり断ろうと心に決め、25分くらい歩いたのち、着いたのは町の外れのアパートでした。

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案内してくれたお部屋はこんな感じ。あまりにもアパートの一室の間借りだったのと、トイレバス環境が共同で抵抗があったので一度は断ったものの、どんどん値下げして粘るので最終的に70で決着。泊まることになってしまった。なんかミハイラさんのキャラクターが憎めないんだもん。

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「これからわたし美容院で綺麗になってくるわ」と笑顔のミハイラさん。
鍵の都合もあって、私はその間町を観光してくることにして二人で連れ立ってアパートを出発。


レッツ散策。
山岳リゾートで避暑地なので、別荘やペンションが立ち並んでいてまるで軽井沢のよう。
「空き部屋あります」の看板もよく見かけた。
それにしても建物のデザインが可愛いー。

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そんなこんなで勝手気ままに歩いてたら、目当てのケーブルカーの本日の営業時間を過ぎてしまったらしい。
この看板を見ながらなんとなくそれを理解して来た道をトボトボ帰る。

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シナイア僧院へと続く小道
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17:45 メインストリートに面したステーキのレストランで夕飯。
お昼かんたんにしか食べてなかったのでお腹ぺこぺこだ…。
そして歩き疲れた…。

ピラフとラム肉とチャイを注文。
でもなんか…冷凍? どれもイマイチでした。
M0014786[1]

店内はとてもキレイなんだけど。
M0014787[1]

19:30 アパートに戻る。
私が迷子にならないように、何度も道を確認しつつ教えてくれたおかげで道順はばっちり大丈夫だった。
美容院で髪をボブに切ってはしゃいでいるミハイラさんと再会。

しかしここで問題が発生。
水がでないのよー、とミハイラさんが言う。
実はさっき出かける前も水道が使えなくて、どうしたのかしらと言っていた矢先、きっと少し経てば直ってるだろうから、という言葉で気楽に構えていたのだが、数時間たっても状況が変わらないとなると話が違ってくる。
明日の夜には夜行列車で長距離の移動そしてブルガリアへ入国する予定なので、今日ここでシャワーを浴びれないとなるとちょっと辛いのである。できれば体力を温存しておきたい一日なのだ。
そういう事情でないならば、たとえば山で一週間縦走してるのに比べたら、まあ一日くらいシャワー浴びれなくてもトイレが流れなくても、我慢できるのだけれど。

そのことをミハイラさんに伝えると、理解してくれた上で、近所の友達に断水状況を確認したり、どこか別のお宅でシャワーが借りれるかもなどといろいろ手立てを考えてくれる。彼女もせっかくのお客を引き留めたいので必死。それはわかる。でも確認したら他のアパートでは断水していなかった。どうやらこのアパートだけが不意に今日の昼過ぎから断水してしまったようだった。
そうなると、私としては同じお金を払う以上、別の快適なホテルに移るのが正当だというのが正直な気持ちである。
二人で拙い英語をひねくり回して一生懸命話し合って、20時まで待った。
他のホテルを探すのにも、陽が暮れて遅くでは危ないと思ったからそれが譲歩できるリミット。
でも状況は改善しなかった。
彼女の気持ちや立場もわかるし、彼女の責任じゃないのもわかる。
わたしはなんだか申し訳なくて、彼女もまたどうにもできなくてごめんねと言ってくれて、彼女に5Leiだけ渡してアパートを後にした。
ミハイラさんは、アパートの窓から、わたしが表通りに出るまでずっと見送って手を振ってくれた。
民宿には泊まれなかったけれど、駅でミハイラさんに付いて行ったことを私は後悔していない。

そして、ちょっと切ない気持ちになりながら、ああホテルどうしようと思って夕闇を歩くこと数分。
意外とすぐに見つけたところが予算内でとても綺麗でした。
部屋に入り、水やお湯が出る、ということを確認した瞬間、ありがたくてありがたくて思わず写真を撮りまくってしまいました。
M0014788[1]



ちょっと断水問題で疲れてしまったよ。
シャワー浴びて最低限の洗濯を済ませ、早めに就寝。22:30





------------------------------------
・宿代 95Lei
・旅代(食・交通・観光) 151.74Lei
・その他(配送料) 97.7Lei
------------------------------------
1Lei ≒27円



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  • Author:アオネコ
  • 金魚と暮らす日々。
    日常のとりとめもない話を気まぐれに更新しています。
    ただ今は丹頂の「蝶子」、らんちゅうのイチとナナ、2つの水槽と一緒です。
    いつになったら何か見つかるのだろうか。

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