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2008/09/21 (Sun) ヨコハマメリー

今月前半はシフトが激しくて日記が書けなんだ。
しかしそんな日々を乗り越え、昨日は久々に安息日。
旧友と会ってゆっくり話せた。
その子は来月引っ越しで隣県に行ってしまうんだけど、別に暗い気持ちじゃないんだ不思議と。
新生活への期待と不安が伝わってきて、逆に私も気合いを入れ直せた気がする。
日々の暮らしというもの。
身近すぎて当たり前すぎて、でも詰まるところ何なのか、正体が掴みきれないもの。


で、友達と2時間近くお茶したあとで、探しものもありTSUTAYAへ。
オススメされていた尾道シリーズの映画が観たくて、いろいろ悩んでリメイクされた「転校生」にしました。
あと早稲田松竹で上映されてた時からずっと気になっていた「ヨコハマメリー」と、「間宮兄弟」。
先々月号のアフタヌーンで読んだ「不思議な少年」が、明らかにメリーさんをモデルにした物語だったのもあって、本当のメリーさんを知りたいなと思っていたところだった。

“メリーさん”は、その昔、戦後のヨコハマで駐在軍将校など相手の娼婦をしていたといわれる、一人の謎多き伝説的老女のことだ。
彼女はその後もずっとヨコハマの街頭に立ち続け、何歳になってもその気品の高さや醸し出す独特な雰囲気は決して失わなかった。
映画は、そのメリーさんが1995年に街から姿を消したことから始まるドキュメンタリー。
メリーさんの人生の一端が、昔の彼女を知るいろいろな立場の人たちへのインタビューや、現在の彼女と親交があるシャンソン歌手などの話からだんだんと見えてくる。
メリーさんはいつでも白いドレスを着て、資生堂のおしろいで真っ白にお化粧して、素顔がわからないくらいのアイメイクでヨコハマに待っていた。
そのメリーさんが、ヨコハマを去り、映画の最後で見せたおしろいのない自然な顔が、
とてもとてもきれいで、なんだか胸に響いた。
おいろいがなくても、変わらず微笑んでいるメリーさんに、こちらがホッとしてしまった。

この映画でわたしが知った彼女の人生なんて、まだまだほんとうにちょびっとでしかない。
だけれども、なんだかわたしはとても感銘をうけたよ。
女として生まれ、恋をして、女として生きる。
そんなようなこと。

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  • Author:アオネコ
  • 金魚と暮らす日々。
    日常のとりとめもない話を気まぐれに更新しています。
    ただ今は丹頂の「蝶子」、らんちゅうのイチとナナ、2つの水槽と一緒です。
    いつになったら何か見つかるのだろうか。

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