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2008/04/22 (Tue) 「少女病」田山花袋

――――白い襟首、黒い髪、鶯茶のリボン、白魚のようなきれいな指、宝石入りの金の指輪――――


彼の作品としては蒲団が最高傑作なのだろう。
が、なんとなく読み進めていくうちに先生の内面世界や日常を見ている気がしてきて、これはこれで面白かった。
最期のあっけなさにはアレ?って感じたけども(笑)

こういう感情を抱いてる人は多いはずだし、今でも全然色褪せないテーマだ。

主人公が電車で錦町に通勤する場面、
吊革に掴まる少女の袂から覗く白肌、とか。
理解できるんだよね。向かいに座ってそれを見上げてる主人公の心情。

時代背景と人物の格好は変わったとしてもそういう気持ちは共通なんだと思う。

あと、駅名がたくさん出てきて、今と同じ名前もあればちょっと違うのもあり、昔の路線がどうなってたのか興味が湧きました。
田山花袋の見ていたお茶の水・水道橋・牛込あたりは、私の知る景色と果たしてどのくらい違うのだろうかと。

時間が一方通行なのが悔しい。

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  • 金魚と暮らす日々。
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