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2007/03/20 (Tue) 装丁のハナシ。

こうの史代の最新刊。

買ってきて、家に帰ってきて、本を手にとってまずすること。
カバーをそっとはずす。
なんかね、カバーの素材とか、カバーをとった後の表紙と裏表紙とか、
そういうところが妙に気になるの。

この本もそうしたら、裏が花屋さんの包装紙?デザインになっていて、
ちょっと感動。
こんなことで感動できる私はヘンなのか?

専門の時に、装丁の先生が
「カバーデザインでクライアントの制約を受ける分、
表紙で自分の本当にやりたいデザインにしたりすることも多い。」
って言っててさ。
それからかも、カバーを一度は絶対に取って見るようになったのは。

ちなみに最近の傾向としては、
B6サイズのマンガでちょっと工夫してると、あとがきでよくあるみたいなネタマンガが書いてあったりする。
あ、でも一回ラストシーンのカットが使われてて、読む前に結末がわかってしまったのはショックだったけど。
あと、マンガなのに文庫っぽくなってるのとか最近ありました。
みんなが見てる部分じゃない分、意外と手が込んでるのを発見すると、なんだかデザイナーさんの思惑を垣間見たみたいで、それだけですごく得した気分になるんだよね。

コミック誌の編プロの面接で、
これからどんなマンガが売れると思う?
って聞かれて、あたしは「遊び心のあるマンガ」って答えた。
デジタルじゃなくて、
何でいまどき製本した本なのか、って考えた時、
存在あるモノとしての付加価値が必要だと思ったから。
読むだけなら、別に紙に印刷してなくてもいいわけ。
マンガ喫茶で読むんでもなくて、わざわざ買うからには、それによって味わえる喜びがないとダメだと思うんだよね。


そういえば、この前、
「活字印刷の手触りが好き」って言ったら、
「マニアだね」と引かれましたが。
いいんです、マニアでもオタクでもフェチでも。
うん、たぶん真実なので。

そういやコレクターの人って、たまにすごく刹那的になったりしないんだろうか。
あたしは夜中、自分の本たちを前にふとそんなことを考えてしまったよ。

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  • Author:アオネコ
  • 金魚と暮らす日々。
    日常のとりとめもない話を気まぐれに更新しています。
    ただ今は丹頂の「蝶子」、らんちゅうのイチとナナ、2つの水槽と一緒です。
    いつになったら何か見つかるのだろうか。

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