--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2013/03/25 (Mon) いとしの蝶子

3月22日夜、うちの蝶子が旅立ちました。

わたしが今までに暮らした金魚の中でも、一番といっていいくらい強烈な個性と愛嬌のあった子なので、それだけに思い入れも強く、いまだに結構なダメージを引きずっていたりします。



初めてショップの水槽で見かけたとき、
誰よりも大きくて真っ赤な頭がひときわ目立って、
ひらひら開くと蝶々のカタチになる真っ白な尾ひれがとても綺麗で、
一目ぼれしたんでした。

それまで丹頂に興味を持ったことは全くなかったのだけれど、
数分間見つめあったあとにはもう、飼うことを決心していました。

それからはもう、我が家のお嬢様だったね。
気位が高くて、わがままで、強くて、食欲旺盛。
でもだんだん慣れてきたら、わたしのこと同居人だってわかってくれてたね。
毎朝、ベッドから起き上がると同時に目が合って、
「エサくれ~」って言ってるのを眺めるのが幸せな日課でした。

今年の秋口になって、
あんなに元気だった蝶子が初めて体調を崩してから、
一進一退しつつ、でも確実に弱っていくのを
じりじりしながら見守るしかできない時間が
今となっては長かったような短かったような気持ちです。

体調が良くなったらいつでもすぐ戻れるようにと、
本水槽の濾過器も回しっぱなしにしていたんだけれど…。



22日の夜、私が帰ってくるのを待っていたかのように、
私が見つめる中、静かに呼吸を止めました。
そういうところ、最後の最後まで、いい子なんだもんな…。

わたしの蝶子。
愛想ふりまきながら泳ぐ姿がもう二度と見れないと思うと、わたしは辛くてさみしいよ。
わたしの決心が途中で揺らいだりしたのも、もしかしたら全部知ってた気がする。
ここ一週間、あんなに綺麗だった蝶子が、尾ひれから鱗から皮膚から、
どんどんぼろぼろになっていく姿を、もう見ていたくないと一瞬でも思ったこと。
蝶子は最後まで凛としてたのにね。



うちの母が言っていました。
「桜が咲いたから、蝶子ちゃんは蝶々になって飛んでいったんだよ。」って。
そうか、まだ来年でも再来年でも、飛んでいくのは先でもよかったのにと思うけど。


いとしの蝶子。
うちに来てからこれまで、
一緒に暮らしてくれて、どうもありがとうね。

スポンサーサイト

うちの金魚 | trackback(0) | comment(2) |


| TOP | next >>

プロフィール

アオネコ

  • Author:アオネコ
  • 金魚と暮らす日々。
    日常のとりとめもない話を気まぐれに更新しています。
    ただ今は丹頂の「蝶子」、らんちゅうのイチとナナ、2つの水槽と一緒です。
    いつになったら何か見つかるのだろうか。

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。